Minecraftにオリジナル武器を追加したい！
今回は 「Blockbench」 を使ってオリジナル武器をモデリングし、「MCrator」 に取り込む方法を解説します！
3Dモデリングの基本 から テクスチャの作成、マイクラでの表示方法 まで詳しく説明するので、ぜひ挑戦してみてください！
1. Blockbenchを使った3Dモデルの作成
まずは、Blockbench を使ってオリジナル武器（例：巨大な包丁）をモデリングしていきます。
手順
- Blockbenchを起動
- 「ブロックアイテム」を選択し、新規モデルを作成
- プロジェクト名と親モデルを設定（例：「巨大包丁」）
- テクスチャサイズを 32×32 に設定
- 「キューブを追加」して形を作成
- 中央に持ち手を配置し、刃の部分を作る
- Ctrl + C / Ctrl + V でブロックを複製可能
- サイズや角度を調整しながら、理想の形に仕上げる
💡 ポイント
Blockbenchでは 「N」と書かれている方向が前面 になります。
見た目を意識しながら配置しましょう！
2. テクスチャを作成し、武器に色をつける
3Dモデルが完成したら、次にテクスチャを作成し、色をつけます。
手順
- 「エディット」→「ペイント」をクリック
- 「新規作成」からテクスチャを設定
- 名前をモデル名と統一（例：「巨大包丁」）
- サイズは 32×32 にする
- 「バケツツール」で大まかな色を塗る
- 「ブラシツール」で細かく描く
- 刃の部分に金属感を出す
- 持ち手部分を木や革風にする
- 「ミラーペイント」機能を使うと左右対称に描ける
💡 ポイント
こだわりたい場合は、影やハイライトを加えてリアルな質感を演出しましょう！
3. MCratorに3Dモデルを取り込む
作成した3Dモデルを、MCrator にインポートしてMinecraftに反映させます。
手順
- Blockbenchで保存
- モデルをJSON形式でエクスポート
- テクスチャをPNG形式で保存
- MCratorを起動し、「リソース」→「モデリング」を開く
- 「Javaアイテムモデル」を選択し、先ほど保存したJSONファイルをインポート
- 「テクスチャをインポート」し、PNGファイルを適用
- 「ツール」→「新規作成」し、インポートしたモデルを設定
- プロパティを調整（攻撃力・耐久度・ツールカテゴリなど）
- 保存してマイクラ内で確認！
💡 確認のコツ
モデルやテクスチャが正しく表示されるか、必ずマイクラ内でチェック しましょう！
サイズが合っていない場合は MCratorの「ディスプレイ設定」 で調整できます。
4. ゲーム内でオリジナル武器をチェック！
いよいよ作成したオリジナル武器をゲーム内で使ってみましょう！
手順
- MCratorで保存・再生
- Minecraftを起動し、クリエイティブモードでワールド作成
- インベントリから作成した武器を探す
- 装備して振り回したり、ブロックを壊してみる！
💡 問題があれば…
- 武器が見つからない → ツールのカテゴリをチェック！
- 大きさが合わない → MCratorの「ディスプレイ設定」で調整！
5. 次回予告：オリジナルモブ（敵キャラ）を作ろう！
今回は、オリジナル武器をBlockbenchで作成し、MCratorで追加する方法 を解説しました！
次回は、「オリジナルのモブ（敵キャラ）」 を作成する方法を紹介します！
🦴 関節の設定や動作アニメーションの調整にも挑戦！
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