EXCEL7-1【動画で解説】情報処理技能検定「初段」Excel実技問題を完全解説!

Excel

こんにちは!今回は【情報処理技能検定 初段(表計算)】にチャレンジする方のために、Excelを使った実技問題をステップごとに丁寧に解説します!

記事内では、必要な関数・表の作成・グラフの設定・印刷までをすべてフォロー!動画とあわせて学習すれば、実践力がぐんとアップします✨


📝 事前準備

まずは以下のファイルをダウンロードしましょう。


🔧 Step 1:必要なテーブルを作成しよう

作成テーブル内容
調律表テーブル商品ナンバーや仕入れ数に応じた数値設定
取引先テーブル番号と名称の対応表
商品テーブル商品情報と在庫数など
割引率テーブル販売区分ごとの割引率

それぞれのシート名は指定通りに変更し、入力を進めていきます。


📈 Step 2:仕入れデータ表の作成

以下の見出しを入力し、仕入れデータを貼り付けます。

  • 仕入日
  • 商品ナンバー
  • 仕入数
  • 仕入価格
  • 仕入諸掛
  • 仕入額

💡 関数のポイント

  • 仕入諸掛
    ROUNDUP(仕入価格 × 調律率, -2)
    → 調律率は INDEX+MATCH+MATCH で調律表から取得!
  • 仕入額
    仕入価格 + 仕入諸掛
  • セル幅や3桁カンマは書式設定で調整しましょう!

💸 Step 3:販売データ表を作成しよう

シート名:販売データ表

見出しの例

  • 販売日
  • 販売番号
  • 取引先名(VLOOKUPで自動取得)
  • 商品ナンバー
  • 販売数
  • 売価(ROUNDOWNとVLOOKUP、MODを組み合わせて計算)

📊 Step 4:集計表・判定表を作る

シート名:計算表

商品名結合

excelコピーする編集する="商品" & VLOOKUP(商品ナンバー, 商品テーブル, 2, FALSE)

各項目の計算

  • 仕入数/仕入額/販売数 → SUMIF 関数
  • 在庫数の評価 → VLOOKUP+算式+ROUNDOWN
  • 判定:
    =IF(在庫評価額 >= AVERAGE(在庫評価列), "※", "")

📊 Step 5:グラフを作成しよう!

  • 複合グラフ
    商品別に「仕入れ数(折れ線)」+「仕入れ額(縦棒)」

挿入→おすすめグラフ→組み合わせ→軸設定を調整して作成します。


🖨 Step 6:ページレイアウトと印刷設定

  • ヘッダーに初段・氏名・受験番号を設定
  • 表の罫線、セルの結合、中央揃えを調整
  • 最後に Ctrl + S で保存!

✅ お疲れ様でした!

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