Excel基礎#3【Excel関数講座】VLOOKUPとXLOOKUPの違いと使い方をわかりやすく解説!

Excel

こんにちは!今回は、**Excelで表からデータを取り出す時に便利な「VLOOKUP関数」と「XLOOKUP関数」**の使い方をわかりやすく解説していきます。


🔍 VLOOKUP関数の基本構文

=VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索方法)

例:

商品番号から商品名を取得する場合

  • 検索値:検索したい商品番号
  • 範囲:商品番号と商品名が並んでいる表(例:A3:C7)
  • 列番号:商品名が何列目にあるか(例:2)
  • 検索方法:完全一致なら FALSE、近似一致なら TRUE

注意点: VLOOKUP関数では、検索値が範囲の左端にある必要があります。逆の位置関係には対応できません。


⚡ XLOOKUP関数とは?

VLOOKUPの進化版がXLOOKUP関数です。

=XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 戻り値の範囲, 見つからないときの表示)

特徴:

  • 左から右だけでなく、右から左、上下にも対応
  • 検索値が左端でなくてもOK
  • 見つからない場合のエラーメッセージも指定可能

例:

商品名から商品番号を取得する場合も、XLOOKUPなら柔軟に対応できます!


🤔 どちらを使えば良い?

シチュエーションおすすめ関数
古いExcelを使っているVLOOKUP
柔軟な検索がしたいXLOOKUP

✅ まとめ

  • VLOOKUPは古くから使われている定番の関数
  • XLOOKUPは新しく、より使いやすく進化した関数
  • どちらも状況に応じて使い分けるのがベスト!

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