今回は、Excelでよく使われる 7つの基本関数 を丁寧に解説していきます。
以下の関数を中心に、実際の使い方とポイントを紹介します:
SUM
AVERAGE
MAX
MIN
ROUND
ROUNDUP
ROUNDDOWN
✅ SUM関数:合計を求める
使い方:
複数のセルの合計を計算する時に使います。
=SUM(B2:B10)
ポイント:
- 複数範囲もOK(例:
=SUM(B2, B5, B8)
) - 数値が離れていても一括合計可能!
✅ AVERAGE関数:平均を求める
使い方:
指定範囲の数値の平均を出します。
=AVERAGE(B2:B10)
ポイント:
- SUMと同様、複数セルも直接指定可能
✅ MAX関数:最大値を求める
使い方:
指定範囲の中で最も大きい数値を取得します。
=MAX(B2:B10)
✅ MIN関数:最小値を求める
使い方:
指定範囲の中で最も小さい数値を取得します。
=MIN(B2:B10)
✅ ROUND関数:四捨五入
使い方:
指定桁で数値を四捨五入します。
=ROUND(B2, 0) '整数で丸める
=ROUND(B2, -1) '一の位で四捨五入
=ROUND(B2, 1) '小数第1位で四捨五入
✅ ROUNDDOWN関数:切り捨て
使い方:
指定桁で数値を切り捨てます。
=ROUNDDOWN(B2, 0) '整数で切り捨て
=ROUNDDOWN(B2, -1) '一の位で切り捨て
✅ ROUNDUP関数:切り上げ
使い方:
指定桁で数値を切り上げます。
=ROUNDUP(B2, 0) '整数で切り上げ
=ROUNDUP(B2, 2) '小数第2位で切り上げ
💡まとめ
基本的な関数をしっかりマスターすることで、Excel作業が一気に効率化されます!
ぜひ、実際に自分で手を動かして練習してみましょう💪
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また次回のレッスンでお会いしましょう!
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