ここまでの汎用的な内容に+教室として、そしてプログラミング教育としての課題や重要な点をまとめます。
小・中・高校ではWindows以外の導入が多い

地域によっても違いはありますが、各教育機関で導入されているOSはchromebookのchromeOSやiPadのiOSが非常に多いです。
職場環境ではWindowsが多いのに対して不合理に感じますが、教育機関で教える側(教師側)に知識がなかったり、セキュリティーや子どもの使用に対してできることにより制限がかかっている環境が好まれる部分があります。
教室としてはWindowsが推奨

ぱそんことしては生徒さんにはWindowsを完全に推奨しています。
ユーザーの多さや対応ソフトの多さ職場の使用率からも一番将来に汎用的に役立ちやすいOSであると認識しています。
もちろんMACがダメというわけではありません。実際にデザイン関連の情報はMAC環境で発信されていることも多いです。
タブレットやスマホは実は推奨していない

タブレットやスマートフォンは、決して「悪いもの」ではありません。
しかし、教室としては学習の中心には推奨していません。
🔹 非推奨の理由
- 依存のリスク
- 手軽に持ち歩けるため、長時間触りすぎてしまう
- ゲームやSNSによる依存につながりやすい
- 学習効果の限界
- 基本的に「見る・触る」だけの簡単操作が中心
- 本格的な文章作成やプログラミングには不向き
- 使用環境の問題
- 寝ながら操作できるため、姿勢や健康に悪影響
- 結果的にパソコンより長時間使用してしまう傾向
✨ 教室としての考え方
将来の仕事や学習に直結するスキルを習得できる
「タブレットを触るくらいなら、パソコンを触ってほしい」
パソコンを使うことで
正しい姿勢での操作
本格的な作業(文章・表計算・プログラミング)が可能
SNSは最重要注意

子ども達にとってSNSは最重要注意事項です。実際に依存症の相談をうけたり、トラブルを起こしてしまった児童のほとんどはSNSが起因となります。
他人が関わることによって承認欲求や不安、嬉しさなどいろいろな感情が未発達の児童に押し寄せることによって簡単にトラブルに巻き込まれてしまいます。
SNSは講師としても注意深く観察しなくてはいけない点でご家庭で規制するとしたら一番重要なポイントになると思います。
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